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硯 赤間硯
鵬雲斎書付の書体、花押の時代より初代萬象の作と思われます＊写真⑰参照。水指■平安 祥堂 染付 完品 古宗付字 中置 窓人物絵 菊 共箱 骨董 古美術■。鵬雲斎お好みの唐草蒔絵が施してあります。中国清時代 焼物硯　澄泥硯　陶硯。木地は木具師萬象らしくヘギ目で仕上げられており技量の高さが伺える作品となっております。《R》黒塗 内萩蒔絵 吸物椀10客 木製漆器　250206く2。蓋見返しに鵬雲斎花押が、裏側に萬象印が刻印してあります。煎茶道具　瓢箪胴黒柿蓋製　波蒔絵　獣骨装飾　茶入　茶壷　M　R4656。共箱蓋表に鵬雲斎が『萬象造 面唐草絵曲香合　好　室』と書き付けられ、箱脇に萬象が『木具師萬象』として署名しております。時代提げ物　朱蒔絵寿文字印籠　銅鍔根付　V　R4751。包裂は共裂となっております。讃岐漆芸　榜彫蒟醤　小筥　小箱　箱付　C　R4897。キズ、お直しなく状態は良好です。木製彫刻模様の茶色い盆 8枚セット。\r＊ヘギ目・・・材木の裂かれた面にでる自然の線条凹凸柾目のこと\r\r径8.3㎝　高さ2.7㎝\r\r共箱。輪島塗根来面切口取６客。共裂。輪島塗　角野岩次　飛花沈金　小判形　茶托　おしぼり置き　2点　D　R4525。\r\r▢裏千家15世鵬雲斎玄室（ほううんさいげんしつ）\r大正12年(1923)～現在\r茶道裏千家15世家元。卵型 石製 硯。現大宗匠。漆器　輪島塗　沈金　金蒔絵　木製　蓋付椀　お煮物椀　吸物椀　6客　骨董。大正12年京都に生まれ、同志社大学法学部経済学科卒。古伊万里　林九郎作　中鉢　四方　地紋割　波渕。昭和18年から終戦まで海軍に入隊在籍。九谷焼　打ち出の小槌　6号　ほぼ新品。戦後は大徳寺管長瑞巌禅師に参禅、得度して鵬雲斎玄秀宗興居士と号する。Ay95 加賀漆匠　高桑泉斎　独楽　銘々盆　五客　天然木　菓子器　古美術　骨董。昭和39年、父淡々斎の遺業を継ぎ内外各地に活躍し今日にい至る。茶道具•新潟漆器 手付きの竹塗楕円型茶櫃。\r\r▢橋村萬象（はしむらばんしょう）\r橋村家は平安遷都の時、奈良より皇室の共をして京都に移住。茶道具　外糸目　鶴蒔絵 煮物椀　5客 陽斎。以後、橋村又左衛門の名で名字帯刀を許され、御所禁裏御用の「有職御木具師」として幕末まで皇室の御用を賜る。輪島塗 貴山堂 張間喜一監修 紅白梅蒔 共箱 文箱。東京遷都以後、公家の御用を賜りながら「茶器木具師」として茶道具を作り始める。お正月　輪島塗り　半月盆　おしき　5枚　美品。主に秋田杉・吉野杉・尾州檜による曲物など。中国美術　螺鈿香合　73g/幅約9㎝　東Y7-0210③タカオ。茶器木具師となり三代目の又左衛門が大徳寺管長より「一刀萬象」（一の刀より萬の象を作る）の名を拝受し、萬象を名のる。輪島塗 千舟堂 おしぼりおき 6点。\r＊平安遷都 「有職御木具師」 橋村又左衛門。天然木　姫小重　三段重　雛祭り　ひな祭り　うるし塗　漆　白木屋　レア。江戸幕末 「茶器木具師」 初代 又左衛門、二代 又左衛門、三代 又左衛門（後の初代萬象）、二代 清岳萬象 現在は三代萬象。山田平安堂　平安堂　翔鶴　2段重　重箱　美品。\r\r【参考文献】\r茶人の花押　河原書店\r鵬雲斎汎叟宗室　淡交社\r茶道具の名工作家名鑑　淡交社\r\r#自分だけの茶道具を持ってみませんか\r#茶道具\r#香合\r#塗師\r#漆芸\r#茶器\r#薄茶\r#濃茶\r#縁高\r#茶道\r#漆\r#茶器\r#好み物\r#古美術\r#茶室\r#茶会\r#橋村萬象\r#京都\r#茶の湯\r#美\r#アート\r#千家十職\r#蒔絵\r#裏千家\r#表千家\r#武者小路千家