大割引 ●極上和本YM4944●江戸明治和本等＞〈本目氏〉摂河往来 元禄板 稀書往来物 本目某書 和書

■〈本目氏〉摂河往来

【判型】大本1冊。四書合講　孟子/三巻　　大原翁　復克夫編次。縦273粍。遂良 書道法帖 千字文 検索:柯羅版 玻璃版 原色 支那 原拓片 北魏碑帖 王羲之 法書 印譜 漢籍善本 古墨拓 碑刻石 瓦当 金石篆刻本 唐本拓本。

【作者】本目某（本目親信か）書。垂加社の由来/昭和7年/山崎闇斎先生が晩年に自らの心神を祀り高弟の出雲路信直に託し最終的に末社猿田彦社の相殿に垂加社として合祀された。

【年代等】元禄11年頃作・刊。杵屋作三郎番組　可笑齋春翁画　文政頃刋。［大阪か］刊行者不明。稀少 1832年 天保3年 江戸時代 紙本 肉筆 書道 折帖 古書 古本 書 古美術 1911年 明治44年 親鸞聖人一代記図 まくり 絵画 日本画 セット。

【備考】分類「往来物」。仙台領地名所和歌　冷泉爲久・中院通躬他詠　正徳四年仲春季八。『〈本目氏〉摂河往来』は、摂津在住の三津浦之丞（芦錘軒秀?金）から河内住の猿猴庵水月宛ての往状と、水月から三津氏への返状の2通から成る文章で、摂津・河内両国の年中行事・名所・名物のあらましを記した往来。☆E0211和本江戸期赤穂浪士忠臣蔵写本「元禄治乱鑑」25冊/古書古文書/手書き。まず往状で、三津氏が念願の河内壺井の通法寺や楠木正成ゆかりの千早赤坂古戦場等の歴覧を果たせずにいることを悔やむ文面から始まり、主に春から冬（特に7～１０月に詳しい）にかけての摂津における年中行事・生活・風俗などを記す。＠1939年 西安事変 検索:支那 中華民国 軍閥 蒋介石 閻錫山 馮玉祥 孫文 国民党 生写真 古建築 総督府 汪精衛 軍事地図 張学良 共産党 満洲。季節の庶民行事や芸能・娯楽、また武家儀式や参勤交代の壮観な様子、さらに歓楽街の風景、長崎からの荷物（舶来品）、元禄年間の堂島川普請、日用料理・精進料理および献立、寺社祭礼などを一通り紹介した後で、このように「栄耀繁華之地」を去って「孤村片里」の地に移住した「貴殿はさぞ残念であろう」と同情する文章で結ぶ。和國諸職繪盡　零本　菱川師宣の名品中の名品　職人つくし。一方、河南に住む水月からの返状は、まず往状を受けて河内の古跡のいくつかをあげ、また、様変わりする摂津の発展に驚き、さらに「田舎生活もまんざらではない」と河内の生活を縷々述べる内容となっている。宗門人別改帳 宗旨人別御改帳 天保六年/羽州村山郡 山形県天童市。衣食住に不自由なく、自然が美しく、また気楽で人間的、健康的な生活を謳歌し、河内の名工・名物、諸産業・諸職人、芸能、農作物、その他食品、運送業までを紹介する。国立北平故宮博物院 宛委別藏 五服図解 影元至治本 線装本 唐本漢籍 検索⇒古籍 善本 木刻 木版 武英殿本 聚珍版 宋版 内府 彫版 支那 花箋。本文を大字・6行・稀に付訓で記す。アンティーク、天文暦学書、星図、1653(承応2)年『四書引蒙略図解』中国歴史民俗学、論語孟子、地理、気候、楽器、軍旗、中国地図 Star map。なお、小泉本の原表紙に「加西又玄作也」と記すのは事実かどうか不明だが、版下の筆耕は、角書と刊行年代から本目流初代・親信筆と推定される。市川白猿　追善數珠親玉　立川焉馬著　豐國・鳥居清長・尻焼猿人（酒井抱一）・菱川宗理・辰齋・葛飾北齋他画　市川團十郎。また、本書同様の「都鄙論」に触れた往来として、明治16年（1883）書『山里国村記』がある。朮93）「瓶花口訣序」　景雲斎玉枝　巻物　古文書　秘伝書　約690㎝　工芸品　複製　印刷。

★原装・題簽付・状態概ね良好。楠二代軍記　後編二巻合巻　梅望亭箕城作　楠軍功読記　草双紙。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。篠田仙果編 小林清親画『鹿児島戦争記』（4冊）明治10年杉浦朝次郎刊 明治時代和本 草双紙/絵草紙 彩色木版画 浮世絵 錦絵。